ぬぬぬぬぬ

日々の雑感など

怒りのコントロール

xxxx/xx/xx 更新

ご機嫌如何?

ぬっさんまたはぬーさんです。

 

短気は損気って言葉について考える

 

結論…内面と態度は訓練次第で切り離せる(のではないかと思う)。

 

チームで仕事をして成果を上げていく過程でイライラしたりついカッとなったりは神様仏さまではないので普通にあること。

 

主な要因は以下

・自分の期待や予想と外れていたとき

・他者の発言や態度

などでしょうか。

 

逆の場合もありますよね。でも今回は省略。

 

声を荒げたり物にあたっても、問題・課題は何も解決しなくて…

空気を悪くして敬遠されたり、物が壊れたりとあまり良い結果にはならないようです。

怒りが抜けないと、それに意識が取られてしまってこれもまた自分が損です。

 

仕事での姿は、前向きで温厚で粘り強いキャラのほうがやりやすいです。

怒りを表現したいのなら、怒っているときほど丁寧な態度と言葉でわかってもらおうとする姿勢のほうがより相手に効果的に伝わりやすいようです。

相手のプライドを傷つけることも少ないです。

 

聖飢魔IIのギター:エース清水長官がとあるインタビューで仰っていました。

たぶん、何かのバンドスコアだったと思う。以下うろ覚え。

聖飢魔IIというバンドは、鍋みたいなものだと思う。一人でも変なものを入れると、鍋全体にいい加減なものが広がっちゃうんだよね。”

 

これは、レコーディングや黒ミサ(ライブ・コンサートのこと)の際の演奏について語っているのかと思いますが、私は職場の雰囲気にも通じるものがあると解釈しています。

この言葉は私の中で印象に残っていて、仕事上やその他複数人で何か企画したときに、チームワークを意識する際には繰り返しよみがえってきます。

お互いさまの意識で至らない箇所はフォローしあう、一人だけが苦しんだり明らかにキャパを超えているのに他のメンバーは知らんぷり…という状況は避けたいものですね。

 

さて、人間ですから感情の起伏まではコントロールできないでしょう。

効果的なのは、

・深呼吸する

・会話の途中であれば、少し間を置く

・無理やりにでも冗談を言う

などでしょうか。

 

相手もきっと、怒らせようとしてわざとやったわけではない…という意識と、

自分ももしかしたら同じような酷いミスをやらかしてしまうかもしれない…その時目の前の相手にフォローしてもらわざるを得ない状況になってしまうかもしれない…というセルフディフェンスの意識。

立場上、自分は信念を持って怒ってやってるんだ!という人もいるかも知れないですね。

そんな方はちょっと注意が必要かもですね。

会議で自分一人だけでしゃべっていませんか?